このコラムの概要
・鍼を刺す深さは
部位や症状、体質によって変わります
・肩は1〜3cm程度
お尻では5〜6cmほど入ることもあります
・しかし深く刺さないと
効かないわけではありません
・体の反応に合わせて刺激の強さと
深さを調整することが大切です
・鍼を刺す深さは
部位や症状、体質によって変わります
・肩は1〜3cm程度
お尻では5〜6cmほど入ることもあります
・しかし深く刺さないと
効かないわけではありません
・体の反応に合わせて刺激の強さと
深さを調整することが大切です
「鍼ってどのくらい深く刺すんですか?」
初めての方から
とてもよくいただくご質問です
深く刺されるのではないかと
不安に感じる方も少なくありません
実際のところ、鍼の深さは
・刺す場所
・症状
・筋肉の状態
・その方の体質
によって大きく変わります
ここでは具体例を挙げて
わかりやすくご説明します。
図は首肩まわりの筋肉の解剖図です
左が表層、右が深層の筋肉です
肩こりの施術では
これらの筋肉に鍼を当てて血流を促します
たとえば一番表面にある「僧帽筋」を狙う場合
皮膚や脂肪を越えて筋肉に届かせるため
およそ1~2cm程度入れることになります
一方、肩の奥にある「肩甲挙筋」を狙う場合は
約3cm前後入れることもあります
(脂肪の厚みなどにより個人差があります)
肩こりが悪化して腕にシビレが出ている場合
この深層筋をゆるめることが
効果的なケースもあります
▶腕のシビレについて詳しくはこちら
臀部(お尻)は脂肪が厚いため
筋肉に到達させるには
ある程度の長さが必要です
さらに臀部の筋肉も何層にも重なっています
坐骨神経痛の場合
深層にある「梨状筋」を刺激する必要があり
5~6cmほど入れることがあります
▶坐骨神経痛について詳しくはこちら
数字だけ見ると驚くかもしれませんが
これはあくまで
「筋肉に届くまでの長さ」です
北田鍼灸院では、解剖学的な知識に基づき
安全性を最優先に施術を行っています。
ここがとても大事なポイントです
筋肉が硬くなり神経を圧迫している場合
筋肉に直接鍼を当てることがあります
しかし深く刺さなければ治らない
というわけではありません
人の身体は刺激に対する反応が
まったく違います
刺激に敏感な方の場合
筋肉に届かないほど浅い鍼でも
十分な効果が出ることがあります
これは「反射」という仕組みによるものです
皮膚への刺激が筋肉や内臓の働きに
影響を与えることがあります
この作用を活用したのが「皮内鍼」です
▶皮内鍼について詳しくはこちら
鍼は、深く入れる場合もあれば
浅くしか入れない場合もあります
大切なのは、その方の症状と
刺激の強さに合った深さで行うこと
刺激に強い方に浅い鍼では効きませんし
刺激に弱い方に深すぎる鍼をすると
あとで痛みが強くなることもあります
もし過去に
・鍼がつらかった
・効かなかった
・何をされたかわからなかった
というご経験があれば
お身体に合わない刺激だった
可能性があります
鍼は、適切な刺激であれば
きちんと効果が出ます
その“刺激”には、深さだけでなく
強さの調整も大きく関わっています
▶鍼の刺激の強さについて詳しくはこちら
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鍼の刺激について不安な方へ
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