患者さんの詳細、主訴

40代 男性

【主訴】
15年ほど前から慢性的に腰痛。
1年前にギックリ腰をしてから痛みが強くなり、痛みを感じない日が無い。
接骨院で牽引治療をするが、効果がなかった。
前かがみ、朝起床時、同じ姿勢が続くなどで腰が痛い。
運動をすると少し楽になる。

当院の診断

もともと筋肉の硬さが原因の慢性腰痛があった。
ギックリ腰がきっかけで腰の筋肉がさらに硬くなり、普段の生活の中のちょっとした負担でも痛みが出やすくなる状態が続いていると思われる。

鍼灸施術経過

【1回目】
使用鍼 太さ0.18mm長さ4cmの鍼
刺激 弱め

うつぶせ
左腰の腰椎L5骨際、多裂筋あたりが硬くなっており、圧痛が強い。 まず鍼を少し入れてみると、やや痛がるので、刺激にかなり弱いと判断。
お灸を、押して痛い場所周辺に10~15か所施術し、その都度立ち上がって痛みを確認してもらい、痛むところにお灸、これを3回ほど繰り返し、痛みがだいぶ軽減したところで終了。
腰痛 ギックリ腰の後、1年くらい痛くない日が無い

お灸。火が皮膚に到達する前に消すので火傷にならない。
灸

【2回目(二か月後)】
前回術後、痛みはだいぶ楽になったが、間が空いたせいか痛みが再発。
今回は鍼を使用。
左腰の多裂筋(骨際)の筋肉が、まだかなり硬い。
刺激に弱いので、丁寧にゆっくりと、しかし硬い部分は深い場所にあるので、奥まで鍼を入れて刺激する。
可能な限り痛みを出さないように施術。
術後、立って腰を動かして確認してもらうと、前回よりもかなり痛みが無くなり、驚きと喜び。

【3回目(二か月後)】
どうしても間が空いてしまうので、痛みは戻ってしまうが、前回術後はかなり良かったとのこと。
同術+痛みが出やすい場所に皮内鍼を施術。
参考画像 皮内鍼
皮内針

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