このコラムの概要
・コリは体の異常を知らせる大切なサイン
・長く我慢すると
脳が鎮痛作用でコリを感じにくくする
・しかし筋肉の硬さは改善していない
・そのまま放置すると
頑固な慢性コリへ進んでしまう
・コリは体の異常を知らせる大切なサイン
・長く我慢すると
脳が鎮痛作用でコリを感じにくくする
・しかし筋肉の硬さは改善していない
・そのまま放置すると
頑固な慢性コリへ進んでしまう
筋肉がコリ固まると
痛みや重だるさ、不快感が出てきます
これは
体の異常を知らせる大切なサインです
この段階で施術をすれば
コリは比較的早く
解消されることが多いでしょう
しかし実際には
「忙しいから」
「このくらいなら大丈夫」
と、つい我慢してしまう方も多いと思います
では、そのまま我慢し続けると
筋肉はどうなるのでしょうか
コリを放置してしばらくすると
「何もしていないのにコリが感じなくなった」
という経験をすることがあります
これはコリが治ったわけではありません
人間の脳には
鎮痛物質を分泌する機能があります
痛みや不快感が長く続くと
脳が自動的に鎮痛物質を出し
痛みを感じにくくしてくれるのです
いわば、軽い麻酔のような状態です
そのため
「いつのまにかコリが消えた」
ように感じることがあります。
しかし実際には
筋肉の硬さはそのまま残っています
つまり
コリがなくなったのではなく
感じにくくなっただけです
生活環境や姿勢が変わらなければ
筋肉はさらに硬くなり
コリは少しずつ積み重なっていきます
まさに
コリの上にコリが重なる状態
です
やがて脳の鎮痛作用も追いつかなくなり
再び強いコリや痛みとして現れてきます
その頃には
コリは以前よりもさらに頑固になっています。
体には本来
・血流を良くする
・疲労を回復させる
という自然な回復力があります
しかし
長時間の同じ姿勢
デスクワーク
スマホ操作
ストレス
このような生活が続くと
回復よりも疲労の方が強くなります
その結果
少し揉んだくらいでは戻ってしまう
頑固な慢性コリ
が出来上がってしまいます。
「最近コリを感じなくなった」
それは必ずしも
良い状態とは限りません
むしろ
体がコリに慣れてしまったサイン
の可能性もあります
コリを長く放置すると
さらに状態が進んでしまうことがあります
コリについてさらに詳しく知りたい方は
こちらもご覧ください
▶筋肉がコリ固まる理由
長時間姿勢で起こる血流悪化と慢性コリ
▶慢性コリを放置するとどうなる?
自律神経に影響する理由
▶トリガーポイントとは?
慢性コリを放置した筋肉に起こる変化
Copyright(c) 北田鍼灸院 All Rights Reserved.