患者さんの詳細、主訴

50代 男性

【主訴】
一ヶ月に一度のペースで通っていただいている患者さん。 一週間前に、左肩から腕にかけて痛み、シビレが強く出て、辛い。 (普段から首や肩のコリは酷い)

当院の診断

左肩から腕の痛み、シビレ 頚腕症候群
首を上に向けたり、痛みが出るほうに傾けると、症状が悪化する。
首の斜角筋などの筋肉が硬くなり、首から腕に伸びる神経の根本を圧迫し、肩から腕にかけて神経痛が出ている。
頚腕症候群の典型的な症状。

鍼灸施術経過

【1回目】
使用鍼 太さ0.18mm長さ4cmの鍼
刺激 強め

よこむき→首から腕に伸びる神経の根本にあたる、前斜角筋c5~c6付近に、鍼を2cmほど刺入。
強めの刺激を好む方なので、しっかりと肩から腕にかけて響かせて、3本置鍼(鍼を入れたまま)。
10分ほど。
左肩から腕の痛み、シビレ 頚腕症候群

また、肩甲骨の上にある、棘下筋、大円筋付近にも痛みがある。ツボでいうと天宗付近。
これは神経が枝分かれしてこちらまで伸びているせいなので、このポイントにも響かせて置鍼する。
左肩から腕の痛み、シビレ 頚腕症候群

術後は痛みが軽減された。

【2回目(一週間後)】
腕の痛みやシビレは軽くなっているものの、まだ症状は残っている。
今回は、首の斜角筋と、肘の外側(曲池)に置鍼して電極をつなぎ、低周波治療を行う。
左肩から腕の痛み、シビレ 頚腕症候群

低周波治療
左肩から腕の痛み、シビレ 頚腕症候群6

術後はさらに痛みが軽減

【3回目(一週間後)】
だいぶ症状は楽になった。同術。

頚腕症候群の症例の
関連症状一覧

▶頚腕症候群・肩から腕のしびれ

▶肩こり、首こり、背中こり

他の症状については
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