こんな背中の状態は
要注意

次のような状態がある方は
背中のこりが
自律神経に影響している可能性があります

・背中を押されると強い痛みがある
・無意識に肩が上がっていると言われる
・深呼吸しづらく、呼吸が浅い
・朝から背中が重い
・猫背が気になる


いくつか当てはまる場合は
背中の緊張が慢性化しているサインです

そのままにしておくと
だるさ・不眠・動悸・不安感などの
自律神経症状につながることもあります

自律神経が乱れている人ほど
背中が硬い

自律神経の不調を抱えている方は
首から背中にかけての筋肉が
ゴリゴリに硬くなっていることが
とても多いです。

実際に、背中の深いこりをゆるめるだけで
「呼吸が楽になった」
「動悸や不安感が軽くなった」
という方も少なくありません。

ではなぜ、背中と自律神経は
そんなに関係があるのでしょうか。

自律神経は
背骨のすぐそばを
通っている

自律神経の図

自律神経は脳の視床下部から始まり
背骨の両脇を通って
全身へと枝分かれしています。

つまり、自律神経の“幹”は
背中にあるのです。

そのため、背骨の近くの筋肉が
強くこっていると
神経の働きにも影響が出やすくなります

もちろん
「こったら即、自律神経が乱れる」
という単純な話ではありません。
ですが、慢性的な強いこりは
確実に負担になります。

背中のこりは
“物理的ストレス”
になる

背中の筋肉は、体を起こしている間
ずっと働き続けています

その筋肉がゴリゴリに硬いと
立っていても、座っていても
常に軽い痛みや重さを感じる状態になります

これ自体が大きなストレスになります

しかも背中は自分ではほぐしにくい場所
「つらいのにどうにもできない」
という状態が
さらに自律神経を乱す原因になります。

こり→猫背→さらにこる
の悪循環

背中が硬くなると
良い姿勢を保つのが難しくなります

するとだんだん猫背になり
背中の筋肉にさらに負担がかかり
ますますこる。

この悪循環が続くことで、呼吸も浅くなり
自律神経のバランスも乱れやすくなります。

鍼灸で背中から整える
という考え方

自律神経の乱れの原因は
ストレスだけではありません

ストレスによって硬くなった体を
そのままにしておくと
体の緊張が自律神経を刺激し続けます

背中の深いこりを一つずつゆるめ
体をリラックスできる状態に
戻していくこと

それが自律神経を安定させる
“もう一つの近道”になります

ストレスは減ったのに症状が残っている
そんな場合こそ
体側から整えることが大切です

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