東洋医学の特色

東洋医学の施術

西洋医学の検査では
数字や画像で診断します。
しかし、数字では痛みの度合いを
測ることはできません
CTやMRIで画像が鮮明になっても
筋肉の硬さはわかりません。
それに対して東洋医学では
顔色、声色、皮膚の色、姿勢、体温
おなかや背中、手足など
見た感じ、触った感触などを頼りに
判断、施術します。
数字や画像で表れないものでも
対処ができるのはそのためです

東洋医学の発展

東洋医学の歴史は
数千年と古いものですが
少しずつ進歩しています

東洋医学の施術2

痛い箇所を刺激するだけの
単純なものからはじまり
時が経つにつれて
より正確な診断をおこなうための
診断学が発展していきました。
季節や食べ物、気温等あらゆるものと
人体の臓器や身体の症状
それに対応するツボなどを
つなげるパターンが
生みだされていきました。

東洋医学の施術3

また、病状把握に利用する
脈やおなか、顔色なども
全身に対応させて区分けされました。
数百年、数千年をかけ
何人もの人の研究、経験が
積みかさなったものが
今日の東洋医学なのです。

日本鍼灸独自の発展

東洋医学の施術4

(上が中国の鍼灸針、下が日本の鍼灸針)

日本の鍼灸針は
独自の発展をとげてきました。
中国の針は、太いものが主流で
刺激が強いことが多いです。
それに対して日本の針は
日本人の体質にあわせ
髪の毛ほどに細く
繊細に加工されており
痛みや刺激もソフトです

東洋医学の治療5

手技も、日本独自の発展を遂げてます。
針よりやや短い筒の中に針を入れて
患者の皮膚に押しあて
筒から少しだけ出た針の頭を
指で叩いて針を入れます。
これを「管鍼法(かんしんほう)」といい
江戸期の日本人があみだした手技で
針を入れる際の
痛みの大幅な低減に成功しました。

現代の東洋医学と鍼灸

東洋医学の施術6

現代では
西洋医学的な検査や統計による
鍼灸の効果の科学的な検証が
進んでいます。
施術の技術や
使用する道具なども
より効果的なものや
安全なものが開発されるなど
日々進歩しつづけております。

東洋医学の治療7

北田鍼灸院では
技術の進歩や時代の変化に対応し
より良い施術を提供できるよう
常に研鑽を積みかさねております。

鍼灸による身体への作用

・刺激が脳に伝わると
痛みをおさえるホルモンが分泌され
鎮痛効果を発揮する。

・刺激が脊髄に伝わり
脊髄で痛みの信号をブロックする。

・血管神経を刺激し
血行を促し血流を改善
痛みの原因となる疲労物質を
洗いながし
筋肉に栄養を与える。

・白血球が増加し免疫機能が高まる。

・特定の場所への
刺激の種類、強弱により
自律神経を、興奮または沈静させ
内蔵機能を調整する。